201107
Tuesday
ちょうど1年前に インドを旅してたこと
昨日のことのように 今はっきりと思い出す…
なんでもないようなことが 幸せだったと思う!!!
なんでもない日本の幸せ 二度とは戻りたく無いインド!!!
どうも、ご無沙汰しております。
どこぞの高橋のように13章構成で書く程のものではありませんでしたが、旅の出発から1年が経ちました。
そして、帰国から半年が経ちました。
そう、半年も経ったのです。
こうも時間が加速度的に経過しても対応できるのは露伴先生ぐらいで、僕はがっつり時代に置いてけぼり状態です。
なので、あの興奮の日々をもう一度!僕の人生の糧よもう一度!
と、ブログを見返していたのですが…
day106以降が書かれていない!!!?
いやぁ、気付かなかったわぁ…
誰かが言ってくれたら気付いて書いたのになぁ…
こればっかりは俺に責任無いわぁ、誰かが言ってくれないとなぁ。
とにかく!
旅のブログを終わらしてしまわないことには、次が始まらない!!
なんせ旅の目的トップ3に入る、「神」に出会えたのかどうかさえも書かれてない。
ということで、近日中に旅の続きをupしていきたいと思うとります。
乞うご期待!!!
書くから!マジで書く!書く書く!!
オレ、ウソ、ツカナイ、ダロ!?
201010
Sunday
「ここに地終わり、海始まる」
そう、本日はユーラシア大陸最西端のロカ岬へ行きますよ。
深夜特急に憧れて始めたこの旅の最終目的地ですよ。ここ最近毎日がクライマックスだぜ。
朝食を食べ終えると、いつものスポルティニスタとは別のスタッフが話しかけて来た。
「ハイ!リュウ!今日はどこ行くの?」
あぁ、ロカ岬だよ。
「おぉ!グレイトだね!じゃあ行き方を教えてあげよう!」
親切に地図もくれて丁寧に教えてくれるめちゃくちゃエエヤツ。
エエヤツ過ぎて顔もこんな感じ。
エ エ
ヤ
ッ
「岬に行ったら最西端到達の証明書を買ったら良いよ!」
あぁ、もちろん知ってるよ。高い方を買うつもりだよ。
「おぉ!グレイトだね!それじゃあ帰ったら額に入れて飾らないとね!」
え?あ、あぁ、そうだね。(そんなに凄いもんなのかな…)
「リュウはフットボールとロカを観にリスボンへ来たのかい?」
あぁ、いや、一応香港からずぅーっと旅して来たんだよ。これ地図ね。
「おぉぉぉぉ!凄いね!グレイトだねーー!!この地図、額に入れて飾るのかい?」
え?なんで?
「飾りなよ!額に入れて飾りなよ!!」
あ、うん…じゃ、俺行くから。
なんなんだよアイツ、ガクガクすげーウゼーよ。
そんでもっていっきに端折るけど、ロカ到着。

(しかたねーだろーよ、1年前だから記憶がねーよ。)
正確に言うと
電車でブワーッと行って、でっかいショッピングセンターがボワーン立ってるから、そこの地下辺りをグワーン行って、そっからバスでシュッと行くねん。
もう道行く人とか運転手にロカロカ言ってりゃ大丈夫。
これまでの旅でまともな文法で英語使った記憶がねーわ。
はい、ロカ岬!

もうチャチャっと書いちゃった方が良いでしょ?
でもその前に腹ごしらえ。

奮発してステーキなんて頼んじゃったけど、こんなとこで出るステーキだから不味かったよ。
なんかポテト山盛りに卵乗ってるし。
あるんだよな、こういう余計なことする店…ま、こんなしくじりもまた旅情なり。
お腹もいっぱいになったところで、ユーラシア大陸を征しにいざ最西端へ。




これ以上進むところは無い。見渡す限りの海に言葉が無くなる…
思い出すなぁ、旅の軌跡。ガイドブックを1冊も持たずに香港へ乗り込んだあの日から始まったんだよ。
チョンキンマンションへ足を踏み入れたあの瞬間…
マカオで見た(のやら見てないのやら)日本人AV女優ストリップショー…
中国のハナクソガキ…
ベトナムの絶体絶命ツーリング…
一度帰国して、インドでオシリとデジカメと自尊心と夢と希望と生きる気力と心意気と未来を失い…
エジプトで誕生日に軟禁され下痢地獄…
…エジプトを出るまではほとんど地獄だったな。
しかし、それからはほんとに素敵な旅だったなぁ。
それももう終わりかと思うと、ほんとに感慨深い。
俺の旅はひとまずここで終着点だぜ…
こんなにかっこいい写真も、撮れちゃうぜ…

ざわ…
ざわざわ…
「いやー!奥さんここ風が凄いわー!」
「ほんまやねー!えらい遠かったわー、ここが端っこやって!写真撮らなアカンで!」
なんだこの聞き覚えのあるイントネーションは…
見ると、がっつり日本語でツアー名の表記された大型バスからゾロゾロとオバチャンが…
いや、ナウい言い方だと、オバタリアンの群れ。群衆。
うわぁ、まぁ、なんか俺の旅らしいわ…こういうことだよ俺の旅って…
リスボンへ帰り、電車を降りると
「ヘイ!リュー!リューじゃないか!!」
と、ちょうど良い具合で宿のスポルティニスタスタッフが現れた。
聞けばいまからスポルティングの試合を友人と観に行くそうな。
「リューも来いよ!俺は年間シルバーシートだから一緒には観れないけどな!!」
いや、帰ってネットでもするわ。って言ったら見事にショボーンとなってた。ゴメンな。
宿に戻ると、朝の額クソ野郎が
「リュウ!証明書は貰って来たのかい?さぁ、額に入れry
せやな。
なんかもう、オチばっかりじゃねーか。
ほんとは用意してたオチってのは、深夜特急ではロカじゃなくてサグレス岬だったよっていうオチだったのに。
日程と証明書に負けてロカに行きました。

額には入れねーよ。
201010
Saturday
あ、あぁぁ、あ…
アイマール、キレイ…
生気のない目でユニのまま朝食を食べにリビングへ降りていくと、スポルティニスタが現れる
「ヘイ!リュー!!グッモーニン!昨日のアイマールはグレイトフルゴールだったじゃないか!あれは俺も興奮したぞ!」
ア、アイマール、キレイ…
「しかしだな、やっぱりそのユニはダメだ!やはり赤じゃなくて緑じゃないと!そうだろう?」
アア…アイマール、キレイ…
「…せ、せやな。そうだ!ニュースペイパーは買いに行かないのか?一面アイマールばかりだぞ!」
お、おぉ!たまには良いこと言うじゃないかこの緑のたぬき。
朝飯を食べて、シャワーを浴びて、やっぱりユニを着たまま買い出しへ。
スキップしながら大通りの売店で新聞を買うと売店のオッチャンとオバチャンも凄い機嫌良くしてくれた。
地元チームのユニを着てるとほんとみんな愛想が良いです。
宿までの帰りに観光客の白人に道を聞かれる。
どうやら、ベンフィカユニで風呂上がりのぼさぼさ頭に、小脇に新聞挿んでコーラやら牛乳の入ったスーパーのビニール袋持ってるもんだから地元民に思われたようだ。
生粋のアジア人顔なんだけど。
そして手に入れた新聞を宿でニヤンニヤンしながら見る。読めないから。

アウアウ、アイマール、キレイ…
この日はこれでもう満足したんだけど、せっかくリスボンにいるのだし、適当に名所をふらついて来ようと重い腰を上げることに。
しかしあまりよろしくない雲行き…
とりあえず、トラム1本で行けそうなところを「歩き方」をパラパラと調べると、「発見のモニュメント」等があるベレン地区へそのまま行けるようなので、行ってみることに。
どうやら、ジェロニモス修道院らしき建物が見えたのでトラムを降りることにしたのだけど、降りた瞬間から豪雨。

全然動けないレベルの豪雨に困り果て、修道院入り口まで走ろうかと思ったけど、観光客でごった返しで外にまで人が溢れている状態…
よくよく考えれば、別に修道院の中なんぞ見たいとも思わないので、近くのお店へ駆け込みました。
で、雨でめちゃくちゃ混んでると思ったこのお店。
「パスティス・デ・ベレン」

どうやらリスボン名物「エッグタルト」の超老舗だそうで、なんだかよく分からずにヘラヘラしながら店員さんに連れられて、やたらご丁寧なおばあちゃん、いや、ご夫人との相席に。
んで、どんなもんかよく分からなかったのでヘラヘラしてたら、ご夫人が僕の分まで注文して下さいました。
エッグタルトとエスプレッソ。

いや美味しいのなんのって、マカオで食べたエッグタルトなんて足下にも及ばないし、ナポリで飲んだエスプレッソに引けを取らないエスプレッソ。
これにはもう大満足でした。
雨も止んだようで、すぐ近くの発見のモニュメントを見に行くことに。
モニュメント下の石畳には世界地図あり、発見された西暦が書かれております。

日本は1541年だそうで。ちゃっちゃと見つけろや凡愚が。

そして発見のモニュメント。
縦から見ると細い。

横から見るとまじカイデー。教科書で見たのはもっと小さかったのに…本に載るサイズだったのに…

コチラ側に日本じゃ有名人のザビエル、ザビちゃんがいるらしいけど、どれもハゲ…アルシンドだからわかんねーよ。
それに俺、ザビちゃんなんてサイド3の公国の御家柄ぐらいしか知らないよ。
そしてベルンの塔。

ここを眺めている間に、雨がどんどん激しくなり雷も音も聞こえて来たので、さすがに退散することに。
寄宿途中、電線に雷が落ちたらしく1時間近くも足止め。
雨でびしょ濡れになった身体でガクガク震えながらなんとか宿に戻りました。
この日は近くのレストランでひっさしぶりにお魚を食べました。

さすがリスボン、海の幸が美味い。
明日はユーラシア大陸を制して来ます。
201010
Friday
いやー、来たよ来たよ来ちゃったよ。
とうとうこの日が来ちゃったよ。
旅に出た目的の中の最重要の一つ、僕の中でのフットボールの神様を拝む日が。
もうね、朝からユニ着ちゃって大はしゃぎですよ。
小躍りでリビングへ朝食を食べに行くと、スポルティニスタのスタッフが
「あぁ!そんなクソチームのユニなんて持ってねーよ!それにベンフィカユニはカッケーじゃねえかこの野郎!バカヤロウ!ガダルカナルこのやろう!」
なんてやり取りをしながらハグ。
彼がポルトニスタだったらリアルで殺し合いだったけどね。
サッカー観戦の日はどうにも他を観光する気分になれなくて朝からソワソワしてしまいます。
どうにも小躍りしてしまう身体を抑え切れずに買い出しに出てみると、なにやらいろんなところで人だかりが…

どうやら昨晩かなりの豪雨でかなり浸水していたらしく、ポンプで放水していたり地下鉄の入り口が閉鎖されてたり。

小躍りしてるのに完全に見切れちゃったね、ポルトガルデビューしちゃったよ恥ずかしテへペロ。
さ、こんなこたぁどおだっていいんだよ今日は。
居ても立っても居られないので、そそくさと宿を飛び出して、やっぱり小躍りしながら今日もエスタディオ・ルスへ。
スタジアム最寄り駅ビルのショッピングモール内で昼食も済ませ、なんだかんだ小躍りしながらルスへ。

オフィシャルショップでヴィトリアちゃんは今日もお仕事中。この後の試合では大事なお仕事があります。

入場ができるまではスタジアム前のコートで少年サッカーを眺める。間違いなく俺より上手い。

入場ができる頃になると、夕焼けでテンションもさらに上がって来ます。

とうとう、とうとうやって参りました…
苦節半年、何を血迷うたか糞の国インドに降り立ち、ほぼ陸路にて…
とうとう最大の目的の一つである、神の勇姿を拝む時が。

チケットを買う時に、できるだけ前で前でとカウンターのオバちゃんに頼み込んだかいがあってか、絶好の席ではないか。

隣ではこんな綺麗なオネーチャンが、熱狂的ファンなんでしょう。

俺はアーセナルの試合を観に行った時はニット帽にユニにマフラーにでお上りさんみたいになってたけど…
そして続々とアップに出てくる選手達…

あぁ…あぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!ビクンビクンッ!!
俺にフットボールがどれだけ美しくてどれだけワクワクして、なにより楽しいものだと教えてくれた彼。
パブロ・セサール・アイマール・ジョルダーノですよ。

本当に生で観られるなんて、思ってなかった。もう空想の生き物ぐらいに思ってた。
ああダメだ。焦るな焦るな。
丁寧に丁寧に大切に、一挙一動をよく目に焼き付けて拝んでおかないと。
凄いよ、なにが嬉しいってアップの相手が親友のサビオラなんだよ、リーベル黄金コンビだぜ…

ほんとに夢でも見ているんじゃないかと思ってしまう。泣きそうだ。
そして試合目前。ここでルス名物のヴィトリアちゃんタイム。
スタジアム上空から、旋回しながらスタジアムに降りてくる勝利の女神ヴィトリアちゃんです。

フットボールファンなら、一度は観たいリスボン名物。
試合開始。

もうね、興奮でほとんど覚えて無いんです。
ある一瞬を除いては…
前半、ハーフライン手前からボールを持ったアイマールが、ヌルヌルとドリブルで相手陣内に切り込み、ペナルティエリア手前からのミドル弾でゴラッソ。

もうね、生で観てる時は何が起こってるかホント分からなかったんよ。
なんでどうやってアイマールがあんなにスルスル切り込めていってるかとか、ただただ大きくなる歓声と、ミラクルゴラッソに沸き上がる轟音の中で半泣きで唖然としてしまってた。


本当に本当に、心底この旅を続けて来て良かったと思えた瞬間。
これまで見て来たアイマールのプレイでも群を抜くレベルの素晴らしいゴラッソを、まさかこの旅で生で観れるなんて、未だに信じられない奇跡の瞬間。
試合は2−0でベンフィカの勝利。
もう、小躍りとかどうでも良くて、ポーッと熱にやられたままホテルへ戻ってそのままベッドへ入りました。
でも、全然寝れずに朝まで「アイマール、キレイ」しか言えない身体になってた。
人生の中でも、本当に最高の日になりました。

これ、書いてるのは現在2011年の10月でちょうど1年前になるんですが、今思い出しても鮮明に記憶が蘇って、本当に自分の旅で1番の奇跡が起こった日なんじゃないかと思えます。

201010
Thursday
昨日、購入したチケットは明日の試合。
だもんでなーんもすることない。宿の居心地が良いもんだから余計にすることが無い。
チッ、仕方無いから観光でもするか。
そう思い立ったので、前日より目星をつけていた「パウロのカステラ」へ。
日本で修行したパウロさんのお店とあって、メロンパンやアンパンという感動の品揃えです。

もうすぐ帰国だというのに我慢はできませんでした。
美味しい朝ご飯を頂いたので、気分良く散策開始。
広場もアーチもこれでもかとデカイです。



トラムも頻繁に走っておるようですが、本日はとりあえず徒歩での散策。

既にこの旅最後の街ということで、帰りのチケットは購入済み。いまのうちに徒歩圏内を熟知しておきたいので。
近くのスーパーやらを確認した後、アルファマ地区の散策へ。
まるで迷路のような旧市街地のアルファマ。

路地裏は大好物なので、フラリフラリと思った方向へ迷い込み続けます、ほんと楽しい。




途中出くわしたセグウェイ軍団。一回乗ってみたい。

もちろん僕の旅に欠かせない猫様も。

最初は耳を立てて警戒しておられますが、僕の手にかかればこんなもんです。

猫様に元気を頂き、登って行った先にはこんな景色が。

ヨーロッパの旧市街は赤い(朱色)屋根が多いようで、ドブロヴニクを思い出します。
せっかくなので頂上のサン・ジョルジェ城へも。

こちらからの景色は市街を見渡せてかなりの絶景。


お土産屋等を覗きつつ降りてゆくとなかなかに良い時間になっていたので、本日は宿へ戻ることに。
するとなにやらパーティー?の用な準備が始まっていた。

スタッフに聞くと、どうやらここの宿の定例行事とのこと。
非常に気さくなスタッフで、フットボールも祖父の代からスポルティングリスボンのシルバー会員だということで、フットボール談義に花が咲きました。
ちなみにこの日のイベントは、激辛チキンの根性試し。
段階ごとに分けられた激辛チキン、ポテトチップス、シャングリアにビールが食べ・飲み放題です。
そしてチキンにはそれぞれ注意書きがあり、一番辛さの低いものにはこんな煽りが…

「このチキンさんが一番美味しいよ!お食べなさい。」と書いてあるのかな?ちょっと英語は分かりません。
そして最強の激辛チキンには極炎地獄の文字。

酒も苦手な僕はドリンクで紛らわすこともできないので、チビチビとシャングリアを飲みながら、一番美味しいチキンとポテチを食べ続けていました。
誰が共食いや。
201010
Wednesday
ファイナリー…
とうとう、本当についに、最後の街リスボンへやってまいりました。
あっという間の半年。でも自分にとってはとてつもなく濃い半年…
いや、まだ感慨に浸っている場合じゃあ無いんです!
ここ最終地リスボンでは、やりたいことが山ほどある!!
そのためにもまずは最後の拠点を素晴らしい場所に。
リスボンでのお宿は、バックパッカー御用達の予約サイトhostell bookersで09年の評価No.1に選ばれた
「Travellers House」

さすがのスタッフ評価100点のしつこ過ぎない爽やかなフレンドリーさ。
バイシャ地区のメインストリートにあるので、部屋の窓からはコルメシオ広場まで見え、最高の立地。
リビングも落ち着く感じのオサレ感でずぅぅっとまったりできます、この安さでこれならそら満点です。
さ、残された時間は多くないので早速全力で旅を楽しむのです。
ということで…
エスタディオ・ダ・ルス!!!

ここリスボンを本拠地とするベンフィカというチームの拠点であります。

あまりポルトガルのフットボールは詳しくはなかったのですが、崇拝してやまないアイマールがこのベンフィカに移籍したことから、ミーハーながらにファンとなりました。

僕が全力を出すのはフットボールと猫だけですよ。文句あっか?

エンブレムの鷲はまるでショッカーの秘密基地にきたかのようでワクワクします!
しかし、ここで意気揚々と早速スタジアムツアーに参加するにはまだ早い。
まずはスタジアム横のオフィシャルショップで正装を買わないといけません。

お決まりの背番号10のユニを購入。
そう、アイマールのネームユニです!!(彼が10番だったから他のも10番で合わせてます)
さて、正装も入手したことなのでスタジアムツアーへ突入!!
ここはどこぞのマドリーさんとは違って、ちゃんと時間指定でガイドも付いてくる。
ツアー参加者は6人程。僕だけポルトガル語は分からないのでガイドのオネーチャンは英語でも解説してくれました。
うん、英語も分からないんだけどね。
さすが2003年にでけたUEFA5つ星スタジアム、綺麗です。

こちらロッカールーム。

淡々と説明し足早に行くオネーチャンに着いて行けず、なかなか思うように写真が撮れません。
ここでパブロは着替えたりしてんだぜ…ゴクリ
新しい割にはちょっとショボイシャワールームにメディカルルーム。

いや、でもここでパブロはシャワーを浴びてんだぜ…ウホッ
登場ゲートをくぐれば…

ピッチ!!芝生ちゃんペロペロ

ピッチを間近で観るとやはり大興奮です!!
サワサワ

そして最後はお決まり、またオフィシャルショップへ行くパターン。
パターン分かってるんだから先にユニ買いにくる必要は無買ったんだけど、やっぱりすぐ欲しいから…
ちなみにショップの横には写真コーナーがあり、footでお馴染みのベンフィカのアイドル、鷲のヴィトリアちゃんが鎮座しておられます。
最初は置物と撮影できるもんだと思ってたら、よく見たらギロリと睨まれてチビリそうに…
近くで見ると本当に格好良い。

ちゃっかりユニに着替えて2ショットの記念撮影もしておきました。
あぁ、もうすぐヴィトリアちゃんが空を舞うところを観れるんですよ。
もうすぐ、パブロがボールを蹴る姿を観ることができるんですよ。
旅の何よりも大事な1番の目的を、とうとう果たすことができるのです。
それだけでもう、泣きそうです!
201010
Tuesday
本日も朝はチュロスとチョコラテ、カプチーノ。 さて、今日でスペインともお別れ… う…うぅぅぅぅ… ダメだ… も、もう…もう我慢デキナァァァーーーイ!!!! スペインといったらフットボールだろうが!! それが初日にバルセロナで1試合観ただけなんて… せっかく現地まで来ているのに、この場合やはり酷だ、残酷です。 試合がやってようがやってなかろうが、聖地巡礼をするのが俺のジャスティス!! はい、サンティアゴ・ベルナベウ!!! 今のレアルは大嫌い!嫌いだけども、このチームはあまりに偉大!! サッカークレイジーがマドリードまで来て、ここに来ない理由があろうか? それでは早速お邪魔しまーーす! ちなみにベルナベウのスタジアムツアーは案内も無しにセルフで回ります。 まずはミュージアムエリアですね。 大嫌いなレアルの中で数少ない大好きだった選手、ジダンにラウール。 あまりに多いトロフィーの数。さすがに圧巻です。 現レアルで好きなのはこの2名のみ。 あぁ?クリtリスチアーノォ? あんな身体能力バカのシューズなんて興味ねえよ!! ミュージアムを抜けスタジアム内へ。 あぁー、これが満員になればそりゃあ楽しいでしょうよ!一体感凄いだろうなぁと妄想… もう、ここでは青空がおかずです! 人口芝に光を当ててます。さすがギガクラブ、金かかってます。 選手入場口は地下から。 人工芝ちゃんぺろぺろ そして選手控え室。 ちょっとショボイ?逆に歴史を感じますが。 でも、やっぱりエミレーツの綺麗で見やすいミーティングルームと比べるとショボイ。 イヤン、バカン、シャワールーム。 からの会見室。 最後にオフィシャルショップというスタジアムツアーお決まりのコース。 レアルのユニがホームもアウェイも近くで見れば見る程格好良くて、欲しくなる… でも2秒もの自分会議の末、「俺、レアル嫌いじゃん」ということでやめておきました。 大 満 足 !!! これだよ、俺の旅はこうでなくちゃいけない!! 帰りに食べたお肉屋さんのサンドウィッチ。激ウマでした。 さあ、またも夜行バスにて最後の街リスボンへ向かいます。 何をおいても絶対に達成したかった最終目標のある街。 やる気と希望がムンムン湧いてきますッ!!!














201010
Monday
さーって、今日はどこの試合を観ましょうかねえ…
と、思ったんですが、フットボールって毎日やってないんです。
…知らなかった。
なので本日はブラブラDAY。
今泊まっている宿では朝食が無いので、朝からイソイソと出かけます。
なにやら有名らしいチュロスのお店「San Gines」。

チョコレートに浸してチュロスを食べます。朝っぱらから甘ったりい。


でも、これが美ん味い!
見た目程甘くないので、甘いものが得意でない僕でも全然食べれます。
マドリードでは毎朝ここに通ってました。
まーーったり朝食を食べた後は、この日1日なにをしようかを広場に座ってまーーったり考えます。

天気の良い日に、こう観光地でぼけーーっとしてる時は大好きですね。

時間だけは有り余ってる独り身バックパッカーにしかできない観光。
素敵やん。
…。
することないんですよ。
なのでリスボンまでの夜行バスチケットを買いに行く事に。
もう次で最後の街なんですね。とてもワクワクしますが、やはり寂しい限りです。
チケットも買ったので、とりあえずイロイロウロウロしてきました。





いやほんと、特に面白いものはなーんにもなかった…
そんな日もあります。
歩き疲れてこの日の夕食に選んだのはこちら。

日本食レストラン「どん底」。
何があったんだろう、店名を決める時に…よっぽどだったんだろうか?
味がよっぽどなんだろうか?
トンカツ定食はあまりに普通のトンカツ定食でした。
久しぶりの暖かい日本食だったもんで写真も撮らずにガツガツ食ってしまいましたが、味は別段不味くもなく…普通に美味い。
「普通に」という言葉の後に褒め言葉など使うのはあまり好きではないのですが、ここはまさに普通に美味かったのです。
まさかここまで来て、なんにも無さ過ぎる1日が訪れるとは…
でも、そんな街の方が好きだったり。
201010
Sunday
バルセロナから夜行バスにて8時間。
早朝にマドリードへ到着。
チェックインできるまで宿で休憩。シャワー浴びたらお腹が空いたのでイソイソと外へ。
今日は日曜日という事で、マヨール広場では蚤の市をやっておりました。

フラッと立ち寄った市場?

なんか巨大なBARという感じでした。

さて、満腹になった後は…
…
す、することねぇーーー!!
観るものねぇぇぇぇぇぇ!!!
だって、レアルマドリードの試合は昨日だったのでサッカーやってない。
何をしようか悩んでいたら、あるものを思い出しました。
ということで、トロ!!
闘牛です!!

ちょうど日曜ということで闘牛をやっていたので観に行く事に。
当日でも余裕で良い席が買えます。しかも結構安い。
グッズ屋台もあるんです。

座席はこんな感じ。

ファンファーレとともに闘牛士、マタドール達の入場。
まるで聖闘士のようなきらびやかな衣装!
ギリシャ以来、久しぶりに小宇宙が爆発します!!
そして、ここで皆に闘牛の説明をしてあげよう!(ほんま、俺の優しさは5大陸に響き渡るで。)
血とか写ってるから苦手な方は目を閉じて読んで下さい。
まずね、こんな感じのマタドール(あ、闘牛士のことね!)数名がこのピンクの布っ切れみたいのをブン回してる、たぶん青銅聖闘士かな。

そこにすっげーキレてる牛が突っ込んでくるの。

それはもうブチ切れ。
コーラを頼んだらペプシが出て来た時の俺ぐらいブチ切れ。(もちろんゴックゴク飲むけど)
というか最初から背中(うなじ?)の辺りに矢が刺さってるんですよね、そりゃキレる。俺だってキレるわ。
で、数名でオラオラ挑発しまくる。
もう田舎ヤンキーの抗争ですよ。
でも、突っ込んで来たらすぐ隠れる。ビビりっぷりも田舎のヤンキー。

そしてスタミナを奪ったところでヤリを持った騎馬登場。
数名の小ワッパ共が騎馬の方へけしかけて、牛さんはもう馬さんに猛烈アタック!!
その際に騎馬上の親父がヤリで突く、グリグリする、これは痛い。きっと俺でも痛い。

痛いもんだから牛もまたキレて、ガンガン馬に攻撃すんの。
でも馬の防御最高、全然効かない。むしろ押されまくって凄い迷惑そう。
アーモーってなってる。馬なのにモォーってなってる!!!へへへ
もうほんと邪魔臭そうにしてる。俺だったら無言で帰宅するレベル。
しかも突き終わったら、やたら誇らしげに騎馬帰るの。それはもうドヤ顔で。
頑張ったのは馬だっつーの。
騎馬が帰ると、またワラワラと闘牛士が出てくんの、たぶん白銀聖闘士。集団、ただのビビりやね。
そして南斗水鳥拳のような構えからヤリをブッさすのね、超逃げ腰で。

したらもう、牛真っ赤。血で真っ赤。赤べこ。
それでもまだキレてるからね。マタドールの煽り能力は半端無いよ。
で、結構バテてきたところで真打ち登場。これ黄金聖闘士、カッコイイ。
それはもうJOJO立ちで、牛をかわしまくる。スルー耐性が半端無い。

魅せるマタドール

でもたまにドツかれる、牛も本気だから。
そしたら観客は心配するどころかブーイング。ブーイングの嵐。牛よりマタドールより容赦ない。
最後、黄金聖闘士が満足するまで牛をからかいまくったら、下っ端マタドール達と牛を取り囲んで、牛が観念したところで脳天にトドメ刺す。
さすがにエグイ。
でも、牛も最後に魅せる時があるのです、イタチの最後っ屁というやつ。
観念したかに見せて、アホなマタドールがトドメを刺しに来た瞬間にボコる。
まさにグレートホーン!!まさにハリケーンミキサー!!!
この日の黄金聖闘士は確か2人か3人だかで、二人とも最後に油断してグレートホーン喰らってたんですが
水色はこんな感じでッピャーって逃げてた。すっげーブーイングで、2回めに登場した時もムキになって頑張ろうとして空回りしてダメダメだった…

で、ピンクの方は膝に喰らったけど、包帯巻いて再挑戦。
しかも本人は微動だにせずに牛をかわしまくるなんか凄い技連発して挽回してました。
これには観客も湧きまくってスタンディングオベーションの嵐!

最後なんて牛の舌切って観客席に放り投げてましたからね。気持ち悪いよ、マジでこっち投げんな。
返り血だらけで誇らしげな、マタさん。

でもやっぱエグイですね。後半は見てるのがちょっとしんどかったです。
合計で5頭ほどこんな感じでズリーっと撤去されて行くもんですから…

しばらく牛が食べれなくなります…
それにしても我ながら素晴らしい解説能力!!
これで、皆さんも闘牛博士ですね。明日は学校や職場で自慢しましょう!
闘牛を堪能して宿へ戻りました。
なんか、急なグループが来たので部屋を6人ドミから狭い2段ベッドだけの部屋に移動させられた。
狭いし外窓も無かったけど、一人で使えたのでラッキー。
お腹が空いたので夕飯を食べに近辺をウロウロ。
最終的に、歩き方に乗っていた有名なお店で食べました。
あーーー!!やっぱ肉美味ぇぇぇぇぇ!!!

でも固かった。
なんまんだぶなんまんだぶ。
201010
Saturday
バルセロナ最終日でありんす。
今日こそサグラダファミリアの中を観に行こうかと思ったんですが、土曜日だもんで早々に諦める。
どう考えても観光客が多過ぎてまともに回れないだろうからね。
なので、少しマニアックながらもガウディの最高傑作と名高い「コロニア グエル教会」をJさんと観に行く事に。
ホームを間違えるやらなんやらでグダグダになりながらも最寄りのコロニアグエル駅到着。
ビックリするぐらい人が居ない。
いや、ビックリも何も無人駅。
公園の中を通りながらインフォへ向かいます、凄いのどかで良い感じ。

インフォでチケットを買い教会を目指します。インフォの前には貴重な無料の公衆トイレあり。
して、これがコロニア グエル教会!!!

デデーーン!!


…。
うん、ガウディ死んじゃったから教会は地下部分しか無いのです。
でも、カサミラの屋上にあった完成予定の模型とかを見る限り、凄いもんになる予定だったのが惜しい…
なんでガウディすぐ死んでまうん?
中では熟年カップルの結婚式の真っ最中でした。こんなところで結婚式って凄いな、イカす。

でも、やっぱり天井やそこかしこにガウディパワーが効いてます。

ステンドグラスもイカす、窓を開けると蝶の様に見えます。

周辺にはなーんにも無いので、そそくさと退散。
あ、バルセロナでの初ネコ様は勇ましく歩かれておりました。

この日はもう宿へ戻って、マドリードへの夜行バス出発までネット三昧。
グエル公園へ行って来たJさんは、僕が昨日買ったトカゲの2倍はあろうかというトカゲを僕より安く買ってご満悦でしたが
僕は率直な感想、「明らかにに邪魔でしょうに。」の一言で終わらせてしまいました。
だって、明らかに邪魔だろうと思ったんだもん。
そしてJさんとは本日でお別れ。
カッパドキアでたったの1晩程しか一緒じゃなかったのに、素晴らしいメンツと共に仲良くなり
ロンドンで再会し、スペインで再々会と旅を共にさせて頂きました。
Jさんはこれからまたロンドンへ戻ってフットボールを観に行くということ、マジキチガイグレートですよこのお方。
彼に出会わなければ、ベルちゃんとも会えなかっただろうし(あ、ベルカンプのことね。俺もうマブダチだから。)
出待ちしてサイン貰うなんてこともしなかったろうし(この出待ち経験が、後に最高の思い出に役立ちます)
凄く偉大な旅友さんでありました、素晴らしき出会いに感謝いたします。
二人共にフットボールクレイジーであり、ジョジョクレイジーでもある。
やはりプッチ神父の言う通り、「人の出会いは引力」の様です。
引力、即ち愛!!
まだまだ世界一周の途中のJさん。彼の旅の無事、幸せを祈っております。
ほんとにありがとうございました!